【PSO2NGS】目玉から考えるドールズ=元アルターズ説
PSO2NGSで、エネミー種族「ドールズ」は元「アルターズ」なのではないかという仮説。
ドールズは、アルターズを改造したもの、あるいは、アルターズのデータを解析して製造したものなのではないか。そんな考察です。
ドールズ=元アルターズ?と思った発端は「ハルフィリア湖の戦い」
この話の発端は、2023年2月1日に配信された「ダークファルス・エイジス」と戦う緊急クエスト「ハルフィリア湖の戦い」に登場する雑魚エネミー「ダーレット・アタッカー」と「ダーレット・シューター」、そして、DFエイジス自身も、1つ目を強調したエネミーだったこと。
思い返せば、スティアリージョンのアルターズとドールズも境目が曖昧になっている印象があった。
ダークレムナスの目玉の紋様とガザスやデザス・スラッシュの武器の目玉、角(ツノ)
ダークレムナスの紋様?の目玉と、ガザス、デザススラッシュの武器についている目玉は似ている。
よく見ると、目玉の周囲の凹んでいる部分の形状も同じようにみえる。
さらに、アルターズは夜間に赤く光る部位(ツノなど)が生え、強化されるが、ガザススラッシュのツノや武器のトサカは、これに酷似したものが常時生えている。
#PSO2NGS考察班 (C)SEGA
ドールズ=元アルターズ説を提唱します pic.twitter.com/fZTZndEk9k— まかぽっぽ@PSO2NGS攻略 (@maka_ngs) February 4, 2023
ダークレムナスの夜間に生える部位は、形状がソードなど武器のようにも見える。
デザス・スラッシュのツノは、スティアのガザスよりもアルターズっぽさは少ない。
ティノスはそもそも目玉がついている。メティウスの盾も目のように見える
ティノス系から考察する、他ドールズの目玉
ティノスは目玉が直接ついているが、サンドティノスやスノウティノスは、ペダスなどのように装甲に覆われている。
つまり、この中身はやはり目玉である可能性が高い。
他のドールズの目玉も、内部はエイジスやダーレットのようになっているのだろうか。
フォートス・ランチャーの目玉
フォートス・ランチャーにも1つ目がある。
アルターズの紋様に似たデザインも?
上はスノウロロクス(ゴロロクスのクヴァリス版)のお腹コア。アルターズの紋様に似たデザインにも感じる。
他のドールズにも、なんとなくアルターズの紋様に似たデザインと感じるようなものがある。
フワンとスノウフワン
フワンのレーザーを射出する手前の位置の黄色い部分は、目玉のようにも見えるし、センサーのようにも見える。
スノウフワンにはアルターズとは少し色合いやデザインが違うものの、ツノが生えている。
ザムス・ランチャーの笠にもツノが生えているが、これは流石にアルターズの強化部位とは見た目が遠くなってくる。
ドールズっぽいアルターズだな
アルターズっぽいドールズだなと思うとこ適当に pic.twitter.com/dIGQ33DlKY— まかぽっぽ@PSO2NGS攻略 (@maka_ngs) February 4, 2023
そもそも、ドールズのコアも黄色い球体で、アルターズの目玉も黄色い
これは演出上見やすくするための可能性もあるが、ドールズの弱点コアも、アルターズの目玉もどちらも基本的に黄色である事も気になる。
意図的にそうしているのかもしれない。
また、中身のモデリングこそ作られていないが、黄色コアは例えば「目玉部分のうち黒目が見えないように埋め込む」「目玉を改造したもので、改造の結果黒目部分がなくなった」など、アルターズが元の場合は、いくらでもこのような「ただの黄色い球体」になる可能性が考えられる。
終わりに
今回は、「ドールズが、もしかしたら元々はアルターズだったのではないか?」「ドールズはアルターズを兵器として改造したものではないか?」といった仮説を考え、主にそう推測できるSSを紹介しました。
スティアリージョンでは、ついにハルファの謎に迫る鍵が明かされたはずだが、ストーリー上で新情報として出てきたのは「ヒバナ」という人物の事くらいであるように思います。
DFエイジスを討伐したことでEP1の立ち位置には一旦区切りがついたのではないかと思いますが、惑星ハルファの事に関しては未だに謎ばかり。
今後どのような真相が明かされるのか、それとも明かされないのかに期待したい。
旧PSO2の情報サイト「まかぽっぽ。」から数えて、Webサイト運営は通算6年目。
個人で書いてます。リテム実装頃から主にボス系にはFi、雑魚・マルグル向けにはFoを使ってます。
PSO2:NGSの最新情報・攻略情報・知って得する情報をお伝えしていきます。
コメント
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- コメント (3)
ダークマギルスは色もアルターズっぽいですねー
ドールズだっけ?ってなることがよくある・・・
逆のような気がします。
ドールズはハルファの環境制御システムの防衛兵器として古代ハルファ人によって作られ(フォトンを動力源として活用)
1000年前に倒されたDFの残滓が宇宙を漂い、ハルファの原生生物に寄生したのがアルターズではないかと…。
そしてドールズの管理システムがDFの端末に侵食されて乗っ取られ、古代人らは自らの兵器によって滅んだと推測してます。
各地にある施設はその戦争の名残りでしょう。
ドールズの侵攻を食い止めるためのリージョン隔壁、人員や物資の輸送を担うリューカー、トンネルブリッジ、輸送トラック
学習して進化するドールズの情報を自動的に集めて訓練メニューを更新し続けるVR訓練施設トレイニア。
上級訓練施設のトリニテスやバトルディアは、それ自体に補給物資の製造機能もあったのでしょう。
それからDFは1000年周期で復活するのは御存じかと思いますが
旧PSO2から1000年後の世界であるNGSの舞台に「数百年前のクヴァリスでDFと戦った記録がある」のは辻褄が合いません。
つまり「ドールズDFはアークスの過去の戦闘データから作られた模造品」であり
本当のDF(恐らくアルターズの親玉)はこれから復活するのではないか?と思ってます。
スティアでは「鉱物」タイプのアルターズも出現してますし、有機物、無機物問わずに侵食し変異させる存在と言えば…DF。
フォーマーズについては、ドールズが倒したアークスから回収したデータを元に再現したクローンだと考えています。
ノイゼンプラントで出現するクォーツ・スコーディン、やけに小さくて弱いと思いませんか?
もしスコーディンがイタリア語のscoodinateから取ってるのであれば、和訳で「未調整の」という意味を持ちます。
ということは、プラント中枢までアークスに侵入されて慌てて培養槽から引っ張り出してきた未完成品ではないかと。
長文失礼しました。こういう考察(妄想)するのは楽しいですよね。
なかなか面白い考察ですね!
自分の考えでは1000年前に倒されたDFの残滓が宇宙を漂い、ハルファの原生生物に寄生したのがアルターズだと思ってます。
惑星ハルファやドールズは動力がフォトンっぽいので、元々は古代人の築いた惑星防衛兵器だったのではないかと…。
環境制御システム(浮島)をDFの端末に侵食されドールズも支配されて、旧ハルファ人は自ら作ったドールズにより滅ぼされたのかもしれませんね。
各地の施設はドールズと戦争をしたときの遺産と考えられます。
ドールズは学習進化機能があるようですし、それに合わせて自動的に訓練メニューを更新するVR訓練施設がトレイニア。
リージョン障壁でドールズの侵攻を阻止しつつ、リューカーデバイスやトンネルブリッジで自分たちの足を確保。
防衛に出てくる輸送トラックも物資や人員の運搬に活躍していたんでしょうね。
でも無限に生産されるドールズの物量には勝てず、制御システムも破壊や停止もできず彼らは絶滅してしまった…。
それに数百年前クヴァリスでDFと戦っていた過去は、DFの復活周期1000年と矛盾しますからね。
今のドールズDFは本当のDFではないのはほぼ間違いないのではないでしょうか。
つまり旧PSO2より1000年後の今、安藤が落ちてきたこのタイミングこそ本当のDFが復活するのではと。
ドールズは真のDF(アルターズの親玉)が復活のために力を蓄える、そのための武器でしかなかったということでは?
加えてフォーマーズとは、ドールズが収集したアークス所有のデータを元に別のプラントで作られたクローンだと思います。
例えばクォーツ・スコーディンという名前、もしイタリア語のscoodinateから取ったのであれば和訳で「未調整の」という意味。
ノイゼンプラントまでアークスが侵入してきたので防衛システムが慌てて「未調整のまま」出してきたのかもしれません。
だから旧の頃より小さくて弱いんですね。
本来は時間を掛けてネクスと同サイズくらいまで成長させる個体なんじゃないでしょうか。
それから換金アイテムのリアクターはドールズのコア(動力源)と推測しています。
レスタ/リバーサーサインは惑星ハルファに張り巡らされたエネルギーラインから漏れ出したフォトンが結晶化したものであり、
DFの腕やエネルギー球を破壊した時にサインがばら撒かれるのは、凝縮されたフォトンが一気に放出、結晶化するためと思われます。
エイジスの最後の攻撃はリアクターのエネルギーでは不足し、本当のDFから闇のエネルギーを補充しようとしたのでは?
マノンの最後の浮かない表情はDFの復活周期と辻褄が合ってないことに事前調査で気付いていたのかも?
色々と考察(妄想?)するのは楽しいですよね。