※ドライバを2/14公開の最新版にしてください。【GeForce信者朗報】PSO2:NGSが2月9日からDLSS対応へ

NGS、DLSS対応へ

※2月14日にこの機能を最大限活かすためのNVIDIA GeForce Ready最新ドライバが公開されました。

最新ドライバをインストールしてください。

 

 PSO2:NGS(ニュージェネシス)(日本標準時)2022年2月9日のアップデート後から、NVIDIA DLSS(Deep Learning Super Sampling)機能に対応する事が明らかになった。

 

 

対象となるのはGeForce RTX ™シリーズグラフィックスカード。

このグラボを使用している場合、今までよりも高いフレームレートでヌルヌル動く快適なNGS環境が実現します。

 

また、後述しますがDLSSは、場合によって画質まで向上する技術です。

 

 

DLSSはアップスケーリングとアンチエイリアスの技術

出典:かいかいのテクノロジー&情報 Youtubeチャンネル

 

DLSSの「DL(ディープラーニング)」の部分はAI技術を利用している所から来ています。

SS(スーパーサンプリング)」の部分は「スーパーサンプリング・アンチエイリアシング」の略で、アンチエイリアス(ジャギをとって滑らかにする)の技術です。

 

使用しているモニターの解像度以上の解像度(アップスケーリング)でゲームをレンダリングし、モニターに出力する前にダウンスケーリングして画質を向上させる技術となっています。

 

 



DLSSをONにすると何が変わるのか?

そもそもDLSSとは、簡単に言ってしまうと

NVIDIA社が開発した、PCゲームのグラボ負荷を低くする技術」の事です。

 

通常、フルHD(1920×1080)などの低解像度のデータから4Kのゲーム画面に引き伸ばすと

その分画質が荒くなってしまうのですが、DLSSではAI処理によって粗い部分を補完する事により、滑らかに表現します。

 

 

 

DLSSによるメリット

フレームレート(fps)の向上

フレームレートの向上

 直接4K等の高解像度で描写するよりも、AI技術を利用して描写したほうが

圧倒的に負荷が低く、処理が軽くなるためフレームレートが向上します。

 

 

 

遠景や細部の表現がネイティブ解像度よりも優れる

 

ネイティブ(DLSSオフ)の状態の同一解像度設定と比較した時、遠景や細部の表現は画質が良くなります。

 

 

DLSSのデメリット

  • 引き伸ばし描写した部分のボケ感や劣化
  • AIによる描画処理が上手く行かない時がある
  • GeForce RTXでしか使えない

 

DLSSは良いところばかりではなく、デメリットも存在します。

アップスケーリングはつまるところ引き伸ばし描写ですので、

 

NGSの「低画質設定時」や、もともと4K解像度でプレイしていた方、

負荷の少ないゲーム等では設定を切った方が高い画質で楽しめる可能性もあります。

 

 

 

DLSS設定について

NGS DLSS

 

 DLSS2.0以降に対応するタイトルでは、

DLSSをON/OFFするだけでなく、品質の高さを設定できるようになっています。

 

設定
  • DLSSクオリティ(品質)
  • DLSSバランス
  • DLSSパフォーマンス(高性能)
  • DLSSウルトラパフォーマンス ※8K向け

 

 

 

 

不具合情報

  • DLSSをオンにしたままエステ内のアクセサリーサイズ調整や角度調整をする際の矢印がブルブルとバグる不具合があります。
  • DLSSをオンにしたままUIOFFすると画面が青くなる不具合があります。

 



   
  
       
  
       

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