ヒロの開発インタビュー「6月大型アップデートの注目ポイント」の要点
PSO2:NGSで6月8日に実装予定の大型アプデ「氷壁を穿つ五つの志」(クヴァリスリージョン)に関して、
ヒロさんが事前にテストプレイに参加したうえで、開発に気になる点をインタビューした記事が公式サイトで公開されました。
今回はこの記事内で特に要点となる部分についてまとめていきます。
低温ダメージ実装/クヴァリス配信の翌週からの超強力エネミー実装など
☑クヴァリスの紫トリガーの参加条件は戦闘力2744
☑これまで同様、1クラスまではタスクでスムーズにLv.60になる
☑10月にLv65解放予定
☑Lv.5以上差の経験値減衰緩和・黄T減衰撤廃
☑一部セクションで一定時間毎にスリップダメージを受ける「低温ダメージ」実装— まかぽっぽ@新垢 PSO2NGS (@maka_ngs) May 18, 2022
インタビューでは、レイヨルド狭江という探索セクションについて言及。
このエリアでは、対策をしてから行かないと一定時間ごとに「低温ダメージ」と呼ばれるスリップダメージを受けてしまう。
対策方法は複数あり、以下のような色々な手段で「低温ダメージ耐性」をつける事で無力化または弱化できる。
- リージョンマグのブースト効果
- ギャザリングアイテムを使ったフードの効果
- 戦闘セクションのドロップ等で入手できるブーストアイテムの効果
- デコルド・パワーのような新しい特殊能力の付与
また、クヴァリス配信の翌週からこのレイヨルド狭江の最深部に超強力なエネミーが出現する予定。
最速で挑みたい方は1週間で準備を整えておこう。
レベル上限解放や育成の緩和について
以前に「今後はレベル解放のペースを落とす」と言っていましたが、
10月にはLv.65の解放を予定していることが判明しました。
ただ、12月の大型アプデの際のレベル解放の上げ幅については状況を見て判断したいとのことで、まだ決まっていない事も判明。
育成の緩和としては、
- エネミーとレベル差が5ある場合の経験値減衰率を下げる調整(5以上ある場合という意味だと思われる)
- バトルディア:イエロー限定で経験値の減衰を撤廃
という調整が入る。
この辺りに関しては要望が多かったものの反映や、現状に見合ってない物が修正されるようだ。
エヴォルイクリスやゼクストルより更に強力で入手難度が高い武器も実装
☑★6武器「ゼクストル」:グレティーガの逆で雑魚に威力UP
☑エヴォルイクリス等より更に強力で入手難度が高い武器も実装
☑クヴァリスでは★4以下装備は金・銀系しかドロップしない。代わりにメセタ泥
☑カンロクフェイス:老人
☑フィールドレースはエアリオにも2つ、リテムにも1つ用意— まかぽっぽ@新垢 PSO2NGS (@maka_ngs) May 18, 2022
「ゼクストルシリーズ」は☆6武器の中で最もドロップしやすい。潜在能力の効果はグレティーガの逆のような立ち位置で、通常の威力UPと雑魚エネミーに対してさらに威力が上がる。フィールドで老練や絶望などのボスエネミーをほとんど相手にしないアーム掘りやカプタン掘りのようなシーンで非常に有用な武器となりそうだ。
また、既に発表済みの武器よりも更に強力で、その分入手難度も高い、リテム実装時の「レリクシリーズ」のような立ち位置の武器も用意されている。
エヴォルイクリスやゼクストルはその武器を入手するために強化して使って欲しいという思惑のようだ。
自動売却機能など
自動売却機能についてもこのタイミングで追加されるが、それに関連する対応として
クヴァリスでは「ゴルド系、シルヴァ系を除いた☆4以下の武器・防具がドロップせず、代わりにメセタが入手できる」というドロップ設計になっている。
これにより、クヴァリスでは必ずしもプレミアムセットを使っていなくても快適に遊べるだろう。
また、クエストカウンターが実装され、ストーリーイベントやストーリーのクエストを再度プレイ可能になる予定だ。
乗り物系についての今後の予定など
☑クヴァリスキャンプ内のNPCロボットは後々モーション変更でロボに乗るMoが実装
☑フローティングボードのように乗り物で高速移動する場合は場所を限定
☑ゲーム性配慮のためゲームスピードを出来るだけ変えないように今後も乗り物系はそのような予定
☑投擲アクションは敵の爆弾を投げ返しもできる pic.twitter.com/5TjRYpRFfo— まかぽっぽ@新垢 PSO2NGS (@maka_ngs) May 18, 2022
クヴァリスキャンプ内のショップのNPCはロボットだが、このロボットには乗り物としての機能はない。
しかし、後々「モーション変更」として、このロボットにまたがってダッシュやグライドができるモーションが配信予定。
通常時にフォトンダッシュよりも速く動ける乗り物などを入れてしまうとゲーム全体のスピードが上がりゲーム性が崩れてしまうため、「フローティングボード」のような乗り物を実装する場合は今後も場所を限定して乗れるようにし、その他の「乗り物的な表現」はモーション変更のバリエーションで対応していく方針だそうです。
「フローティングボード」に関してはこれを利用してクリアするトライアルや「ギャザリングアイテムを効率よく取得出来る特別ルート」も用意されているようだ。
投擲アクションについて
「投擲アクション」は「水晶氷片」だけでなく、エネミーが放った「爆弾」を投げ返して戦うこともできるようになっており、今後も「投擲アクション」を使ったコンテンツを配信していく予定だそうだ。
爆弾を投げてくるエネミー「クロコダラス」のヴェラバージョンと戦う緊急クエストもあり、こちらでも存分に威力を発揮する事だろう。
旧PSO2の情報サイト「まかぽっぽ。」から数えて、Webサイト運営は通算6年目。
個人で書いてます。リテム実装頃から主にボス系にはFi、雑魚・マルグル向けにはFoを使ってます。
PSO2:NGSの最新情報・攻略情報・知って得する情報をお伝えしていきます。
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