【PSO2NGS】属性武器の与ダメージ上昇効果について
「PSO2NGS」の属性武器の与ダメージ上昇効果についてまとめ。まず結論。
- 武器の属性が、エネミーの弱点属性と不一致:与ダメージが1.1倍 (+10%)
- 武器の属性が、エネミーの弱点属性と一致:与ダメージが1.15倍 (+15%)
- 使用するテクニックの属性は参照されず、上記の様に純粋に武器の属性と敵の弱点属性が一致しているか否かで判定・適用される。
- 例1)武器の属性:炎 、敵の弱点:炎 、使用テクニック:氷 結果:属性武器の与ダメージ上昇効果+15%
- 例2)武器の属性:炎 、敵の弱点:氷 、使用テクニック:氷 結果:属性武器の与ダメージ上昇効果+10%
- 例3)武器の属性:氷 、敵の弱点:炎 、使用テクニック:炎 結果:属性武器の与ダメージ上昇効果+10%
- 上記は純粋に武器属性による与ダメージ上昇分の話であり、弱点一致テクニックを使用した際の威力上昇は当然それとは関係なく乗る。
以下は2021/7/7に実装された際の検証結果をここに書き残しておく。
ダメージ検証(Lv15 ブジン)
ランチャー
画像は(フォトン)ダッシュアタックですが、属性つきの武器で通常攻撃やPAなどを撃った場合、属性のない武器に比べて、与ダメージが属性不一致時は1.1倍、属性一致時は1.15倍されるようです。
タリス(テクニック)
フォイエ(チャージ)
ゾンデ(ノンチャージ)
テクニックを撃った場合も、全く同じ傾向が見られました。
結論
結論としては、NGSの属性武器は、
- 武器の属性が、エネミーの弱点属性と不一致:与ダメージが1.1倍 (+10%)
- 武器の属性が、エネミーの弱点属性と一致:与ダメージが1.15倍 (+15%)
となるようです。
これは、武器の属性や、エネミーの弱点属性とは別の属性のテクニックを使用した際にも適用されます。
NGSでは属性「値」はなさそうですが、武器パレットを変更しようとすると属性の横に「0」の文字があり、不明です。
蛇足
グリッセンシリーズを潜在Lv4まで解放とした時、威力は+14%と、純粋な火力アップは控えめに調整されているので、
現状他の属性のない武器と比べると弱点一致時:+31.1%、不一致:25.4%となり、
不一致時はストラーガの潜在威力より低く、最大強化時の攻撃力も11ほど低く、威力下限も5%ほど低い。
代わりに潜在の追加効果部分の「エネミーを攻撃してから10秒後に再度攻撃すると属性ダウンの追加攻撃が発生。リキャスト20秒」
がかかってくるため、「(10秒以内に死んでしまう)雑魚にはそんなに強くないが、雷弱点のボスには属性ダウン蓄積や追加ダメージ部分もあり、強い」
というようなバランスに調整されていると思われます。
グリッセン潜在能力の詳しい検証や、属性武器が属性ダウンの蓄積の有無があるかどうかなどは、他の方に任せます。では。
※属性武器自体にも、大きくはないが属性ダウン蓄積値が設定されている。
旧PSO2の情報サイト「まかぽっぽ。」から数えて、Webサイト運営は通算6年目。
個人で書いてます。リテム実装頃から主にボス系にはFi、雑魚・マルグル向けにはFoを使ってます。
PSO2:NGSの最新情報・攻略情報・知って得する情報をお伝えしていきます。
コメント
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- コメント (2)
新要素だし便利なマルポンが使えん種類があるのが結構マイナスではあるのよねぇ 実装されたカテゴリ数からして旧のフォルニスみたいに武器名前一緒で属性別にはならんだろうし。
検証お疲れ様です。
ボス戦でゾンデ連打する状況であれば十分にメリットがありそうですね。
ゾンデ専用武器として揃えようと思います。
ありがとうございます。